関連組織

Khyentse Foundation

2001年にゾンサル・ケンツェ・リンポチェによって設立された「ケンツェ財団(Khyentse Foundation)」は、仏教の研究、実践および奨学金のサポートや促進に取り組む非営利組織であり、衆生を利するために仏陀の智慧や慈悲を可能な限り広く行き渡らせることを目指しています。

仏教におけるあらゆる系譜の根本的な教えを保存、翻訳し、無料で提供するなど、宗派にとらわれることのないアプローチをとっています。

現在までにケンツェ財団が着手または貢献したプロジェクトは多数にのぼり、30カ国の何千という人々の人生に直接影響をもたらしています。プロジェクトの例としては、カリフォルニア大学バークレー校における仏教研究講座の開設、米国やヨーロッパでのチベット仏教経典のデジタル化、アジアにおける伝統的な僧院大学の財政的支援、在家と出家者の両方に開かれた奨学金プログラムなどがあります。また、ケンツェ財団は仏典の現代語への翻訳をおこなう非営利組織「八万四千:仏典翻訳プロジェクト」の設立において中心的役割を果たしました。

ケンツェ財団のウェブサイトはこちら

 

 

 

84000: Translating the Words of the Buddha

「八万四千:仏典翻訳プロジェクト(84000: Translating the Words of the Buddha)」は、仏陀の言葉を現代の言語に翻訳し、無料提供をおこなう非営利の国際的な取り組みです。この歴史的な試みは、2009年にインドのビルにあるディアパーク・インスティチュートで開催された「仏典翻訳会議(Translating the Words of the Buddha Conference)」に集まった7名のリンポチェと50名以上の権威ある翻訳家らにより共有されたビジョンや強い願望を受けて始まりました。同プロジェクトは、全7万ページの「カンギュル(ブッダの言葉)」を25年以内、全16万1800ページの「テンギュル(ブッダの言葉を注釈したもの)」を100年以内に翻訳することを目標としており、2010年1月の開始以来、着実に歩を進めています。最新の翻訳は、ウェブ上のリーディングルームにて閲覧・ダウンロードできます。 

八万四千のウェブサイトはこちら

 

 

 

Lotus Outreach

「ロータス・アウトリーチ(Lotus Outreach)」は、危険にさらされたり、搾取されたりしている発展途上国の女性や子供の教育、健康、安全の確保に取り組む非営利団体であり、脆弱な地域で活動する草の根プロジェクトの支援を中心に行なっています。各地域の当事者意識や文化的関連性、各プロジェクトの費用効果に配慮するため、地元住民や組織との連携を重視しています。

難民の教育支援を目的に設立されたロータス・アウトリーチは、現在では人身売買を逃れた人々の社会復帰支援や、危険にさらされている児童たちが安全に通学するためのサポートなどにも活動の幅を広げています。アジアにおける貧困や搾取の撲滅への取り組みに関するビデオをロータス・アウトリーチのウェブサイトにてご覧いただけます。

ロータス・アウトリーチのウェブサイトはこちら